どう考えたって仕事がつらい。
約1年ぶりにブログを開けてみた。
さすがにもう誰も見に来ていないだろうと思っていたら未だに毎月2000アクセスほどあって、そのほとんどが飛田新地ネタであることに、闇を感じている。
☆☆☆☆☆
今の職場で働き始めて、丸々一年が経とうとしている。
「どうせ働くなら自分の強みを活かせる仕事がしたい」
と思って、今の職を選んだ。書くことはほかのことに比べて苦にならなかったし、何より周りから「文章が面白い」と、熱いよいしょが多く寄せられていたため、これが自分の生きる道だ!と思い込んでいた。
そして、自分の天職と信じて疑わない新聞記者になって一年が経った今、声を大にして言いたいことがある。
仕事、マジでつらい。
驚いた。いやはや驚いた。思っていた以上に辛い。
自分の好きなことを仕事にすれば、楽しく仕事ができるもんだと思っていた。もちろん原稿を書くことは楽しい。取材先に褒めてもらったとき、先輩に認めてもらったとき、やりがいがある仕事だな。そう感じる。しかし、毎日たまる原稿、次の号の企画、迫りくる締め切り、取れないアポイント、上手くいかない取材、職場の人間関係、君臨するお局、犬と化す上司、生まれる派閥、挟まれる自分、気になる続きは、コマーシャルの後。様々な要因が複雑に絡みあった社会の中で、消耗する毎日を過ごしている。
仕事の八割は人間関係だ。人が生活するために働くんだから、考えれば当然のことだと思う。それは記者職であろうが、自分が以前やっていた営業職でも、事務職でもそれは変わらない。人と接することでビジネスが生まれ、人を介することでお金が生まれる。だから、人間関係が不器用な自分が社会で辛い思いをすることは、至極真っ当なのだ。そして残念なことに、「自分一人で生きていける」というパワープレイができるほど、才能にも恵まれてはいない。
自分は人間関係の形成がヘタクソだ。他人とどれぐらいの距離感で接すれば正解なのかがあまりわからない。いや、そもそも正解か不正解かなんて基準で考えている時点で根本的に間違っているのかもしれない。とにかく人間関係の部分で、今までずいぶん損をしてきた。
一方で、世の中には人付き合いの天才みたいな人がいる。あんた、前世でどれだけの善行を積めばそんだけ人に好かれるんだよ。というぐらい軽やかに他人と打ち解けている。もちろん、その人なりの努力はあっただろうけれど、確実にそういう素質を生まれ持ってきている。この差は40キロのハンデを与えられているフルマラソンぐらい大きい。
儲かるものがいれば、その分損する人がいる。お金持ちになる人が多くなれば、その分貧困にあえぐ者が増える。その原理は変わらない。つまり仕事が楽しい人がいるということは、その下で歯を食いしばっている役目が必要なわけだ。
「楽しいを仕事に」
というフレーズを最近よく耳にする。自分が楽しいと思える仕事につかなければ、仕事をする意味がない、と。40年も続く就労人生、辛いことに費やすのですか?ということらしい。なるほど。その意味はよく分かる。ただ、自分はこの言葉に違和感がある。「楽しいを仕事に」という言葉を意識しすぎるあまり、現実との違いに苦しんではいないだろうか。楽しいの暴力に、精神を削られてはいないだろうか。そんなことよりも、「そもそも仕事はつらい」と、開き直ってしまったほうが、ずいぶんと楽になると思う。それが、この一年で最も実感したこと。
☆☆☆☆
25歳は、新卒者から数えれば社会人3年目。一般的に転職を考える人が多くなる年らしい。何の誇りにもならないけれど、一社目をクビになり、その後入院やら職業訓練校やらを経て今の職に就いた自分から「しくじり先生」的立場で言わせていただくと、
どこに行っても、それなりに仕事はつらい。
それだけ。これからも強く、たくましく生きていこうな。
営業をクビになった男が営業に戻るまでの一年間の軌跡
突然だけど、僕は営業職で入った新卒の会社を、10ヶ月でクビになっている。
その経緯については、めんどくさいし思い出したくもないので省略するけども、数字のプレッシャーに耐えられず、自爆してしまった。と言っても間違いではない。人一倍の責任感と完璧主義な性格なので、「もっと数字を上げなくては」と、自分の首をずーっと絞めていた。
だから会社を辞めた時、次は絶対に営業はやらない。と心に決めた。もうあんな思いはしたくないし、何より自分を追い詰めることは、周りにも被害が及ぶことを知ったからだ。
そうは言うものの、平凡な文系大学出身の僕に営業以外の仕事は簡単には見当たらない。転職サイトにずらりと並んだ『営業職』の文字たち。ふざけんじゃねえ。この時初めて、何でもっと真剣に自分の将来を決めなかったんだ。と過去の自分を責めた。
三日三晩寝ながら悩んだ末、僕が導き出した答えは「書くこと」だった。文章を書くのは何故か人よりうまかったし、何より自分の文章を人に読んでもらうのが好きだった。そうと決まれば話は早い。早速転職サイトで「ライター」の検索を叩く。しかし、ライターの道のりはそう甘いものではなかった。
ライター募集はあるものの、条件欄に「業界経験者のみ、ライティング経験ある方」がほとんどだった。『営業が嫌だから』というミラクルネガティブな動機で応募しても、落とされることは目に見えていた。何よりも、今までブログでは文章を書いていたものの、本格的に教わったことが無かった。これは困ったちゃんである。
何としても営業から逃げたかった僕は、正社員での雇用を諦め、書店でアルバイトをしながら、毎週土曜日に行われる「編集・ライター養成講座」に通うことを決めた。ここはその名の通り、編集者やライターを目指す人のための養成塾だ。ちなみに費用は半年間で約30万円。無職の僕にとってこれがどれほどの金額か。いかに営業から逃げ出したいかの本気度がうかがえる。
アルバイトをしながら、ってさらっと書いたけど、23歳でアルバイトを始めるのは相当辛い。3つも下の大学生が先輩だし、敬語を使うなんて恥の極みゴリラだった。同窓会で「フリーターをしている」なんて言った途端、ごみを見る目に変わった。それでも「俺はライターになるんや」と思って堪えた。せめてもの救いは彼女がいなかったことぐらいか。いや、いれば良かったのか。分からん。
半年後、そろそろ講座が終わりが見えてきたころ、朝日新聞が編集スタッフを募集していることを知った。編集スタッフとは、新聞のレイアウトをパソコンのソフトで組み立てる仕事だ。契約社員としてだったが、「大手新聞社で働ける経験などめったにできない」と応募し、見事採用。新聞社の門を叩いた。
契約社員は、3年間限りを条件に採用される雇用形態。社会保険や有休は与えられるが、仕事は正社員の雑用がほとんど。それでも、自分の手がけた紙面が全国に配られることは何よりのやりがいだった。ライターではなく新聞記者もありだと思うようになった。響きもカッコいいしね。
それから5ヶ月ほど経ち、契約社員としてそれなりに楽しく仕事をしていた頃に、社員から声をかけられた。
「山本、記者の仕事に興味あるん?」
「はい」
「知り合いが働いてる新聞社が求人募集してるけど、受けてみるか?」
「マジっすか」
二つ返事で応えた。これがあるから大手は強い。早速履歴書を送り、面接に向かった。結果は採用。夢にまで見た新聞記者である。前職をクビになってから、約1年が経っていた。
そして今、僕は新聞記者として働いている。もう数字に追われることはない。取材で聞いた内容を記事に仕上げ、読者に届ける。これほどやりがいのある仕事はなかった。何より自分の夢をかなえたという自信が、僕を突き動かしていた。これから僕は、敏腕記者として名を残す。
はずだった。
先日のことだ。上司から時間があるかと、会議室に呼ばれた。
「山本」
「はい」
「営業記者やらへんか」
「マジか」
10秒だ。10秒である。僕が一年間かけて逃れた『営業』に10秒で引き戻された。現実とはいかに残酷で、はかないものだろう。そして、組織を前に、個人とはいかに小さく脆いのなのだろうか。ここまで長々と書いたサクセスストーリーに付き合ってくれたあなた。本当にありがとう。オチは10秒で回収された。
そんなわけで、7月までの期限付きを条件に営業もやることになりました。もちろん「営業記者」なので、原稿も書くけれど。それでも、世の中の理不尽さを前に「ブログに書くしかねぇ」という思いでいっぱいです。思い通りにならないことが多いけど、できるだけ前向きに頑張っていこうな。
★★★
新社会人に送れるアドバイスがあるとすれば、「弊社はやめとけ」ぐらいなんだよな。
— 悠すけ (@xyusuke1567x) 2017年3月31日
では。
街コンの問題点と必勝法を考える~後編~
こんにちわ。
仕事ができなさ過ぎて研修中に異動という空前絶後の辞令を受けましたが、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
☆★☆★☆★
前回、前々回と街コンのネタを書きました。
今回はいよいよ最終回、僕なりに導き出した街コン必勝法を書いていきます。
ちなみに、これはあくまで僕が参加してきた街コンの中での話です。なので「いやいや、ラインぐらい普通に交換できるやんけ童貞かよ!!!」という辛辣な意見については、各会場ごとに手法が違ってくると思うので、大人の対応をお願いするな!
☆★☆★街コン必勝法☆★☆★
・10人中9人は捨てる
・美人は捨てる
・オリジナルの話題を用意する
・とにかく話す
・10人中9人は捨てる
僕の参加した街コンでは、最終的にマッチングしたもの同士のみがラインの交換を許される。というルールだった。つまり、どれだけ気が合う人がいても最終的にマッチングできるのは1人。ということは、中途半端に愛想を振りまくと、本命の一本釣りは難しくなる。本気でマッチングを望むのなら、初見から本命を決めておき、それ以外は適当に流すことをおススメする。自分からアプローチをかけられる人が1人ならば、全員にモテる必要はないのだ。
・美人は捨てる
ここが一番の難所。40人ほどの中規模クラスの街コンになれば、美人の参加者も2,3人は混じっている。トークタイムが3分という限られた時間の中では、どうしても顔面で判断してしまいがちになるが、ここはぐっと我慢。美人は捨て。
そもそも、街コンに紛れる美人は、的屋で前面に出ているゲーム機と同じ存在。「あれだけのものが300円で…」と意気込むが、引けども引けども当たるのは奥から出てくるスーパーヨーヨー。富裕層にさらにお金が集まるように、美人にはイケメンが付く。悲しいかな、これが自然の摂理である。美人を前にすると舞い上がってしまうが、そんな時は鏡を見て現実に返ろう。確実に交際相手を探すのならば、自分の背丈にあった相手を探すのが一番だ。
・オリジナルの話題を用意する
さて、上の二つでターゲットを絞ったら、いよいよトークタイム。3分間の短い間でどれだけ印象を与えるかがカギになる。無難な話ではインパクトを残すことはできない。他の参加者にはない特徴を把握しておくことをおススメする。
例えば僕の場合、
・京都出身(横浜の街コンだったので)
・職業が新聞記者
この二つは差別化できる材料であろう。実際、トークの中でこの二つが話題に上ることがほとんどだった。自分の特徴をつかみ、話す内容を用意していればそれなりの印象を与えることができる。え?特徴が無い?死ね。
・とにかく話す
オリジナルの話題を用意したら、とにかく喋る。うざいほどに喋る。相手の話を聞く必要はない。がんがんアピールしていくべきだ。初対面を相手にすると、どうしてもバランスを取ろうとしてしまうが、それは逆効果で、その他大勢の仲間入り。ノーリスクで利益だけ得ようなんて虫が良すぎる。と某漫画主人公が言う通り、玉砕覚悟でつかみにいかないと、得られるものも得られない。
以上が、僕が導いた街コンの必勝法である。まぁ、1回行って、しかも失敗した奴が言うな。という感じは否めないけど、わりと確信を突いていると思う。この必勝法を試してみたいけど街コンって高くて6000円ぐらい普通に吹っ飛ぶから、誰か試しに行ってきたくれ。なお、実費でお願いしますね(最悪)
☆★☆★
採用担当の方と話す機会があって、「どこを見て判断してるんですか?」と聞いたら「まぁ正直、顔ですね」と返ってきた。人と接する仕事である以上、ある程度の容姿を求めるのは当然だと言う。就活生には理不尽に負けず頑張ってもらいたい。
— 悠すけ (@xyusuke1567x) 2017年3月25日
Twitterもやっております。
街コンの問題点と必勝法を考える~前編~
こんにちわ。
この前、人生初の街コンに行って惨敗した話を書きました。
今回は、この経験を活かし、次回につなげるために問題点と街コンで必ず勝てる必勝法を2回にわたって必死で考えたいと思います。完全に一人よがり更新ですが、皆さんが今後街コンに参戦する際にご参考になれば幸甚です。それではいきます。
☆★☆★街コンの問題点☆★☆★
・企業が運営していること
・アピールタイム3分という狭き門
・第一印象結果からの心理戦
・企業が運営している。
まずこれ。最初にして最も難しい問題点。街コンとは、大規模なコンパイベントであるが、最大の目的は地域の活性化だ。運営側からすれば、できるだけ多く街コンを開催することが利益につながる。つまり、その場で何組のカップルが誕生したかは二の次なのだ。いや、開催数を増やしたいのならば、できるだけマッチングさせない方が都合がいいのかもしれない。なので、運営側としては、参加者にはその場を楽しんでもらって、リピーターを増やすことに尽力する。私人同士で行われる合コンとの違いはここにある。
これは厄介だ。マッチングのルールや異性との接触機会などはすべて運営側が握っている。そのため運営側が認めない限り、私たちはラインの交換さえはばかられてしまう。例えお互いが好印象を抱いていたとしても。私たちは街コンに繰り出す際、運営側の掌で転がされている。という意識を持つべきである。そこを理解しない限り、永遠のカモなのだ。
・アピールタイム3分という狭き門
これな。参加者数全員と3分という限られた時間で自らをアッピールしないといけない。これは口下手と不細工にとってはかなり難易度が高い。実際にやってみるとわかるが、3分の間の会話など、ほぼ同じ内容だ「仕事」「趣味」当り障りのない話題で相手を探っていたら、終了してしまう。結局3分でインパクトを残そうとすると「顔」が大きなウェイトをしめる。ここでも顔面偏差値がものを言うことに、人間とゴリラのハーフの私は辟易してしまうが、見る限り女性側も決して文句を言えるほどではないので、ある程度開き直ったほうが得策であろう。
・第一印象カードの結果からの心理戦をどう戦うか
全員との会話が終了した後、第一印象カードを記入する。
「相手が良いと思ってくれた人」と「自分が良いと思った人」を見られるいわば中間発表なのだが、この結果をいかに使うかが、マッチング成功の最大のカギとなる。図を追って説明しよう。
実際には20人ほどになるのだが、簡素化するため、6人に絞る。例えばA君、第一印象カードの結果、好印象だったDさんは自分には興味が無いようだ。(ただしDさんがB君を選んだことはA君は知らない)そして視野になかったEさんが自分に好意を抱いている。
A君は迷う。自分がDさんに好意があることはDさんには伝わっているため、結果次第で自分を選ぶかもしれない。が、Dさんの結果はA君にはわからないため、どう動くかは全く分からない。ここは自分に興味を持ってくれたEさんを選ぶべきか。いや、Eさんも自分と同様、好意を抱いてくれた誰かに寝返るかもしれない。。。DかEか・・・。こう考えると、マッチング成功率がいかに天文学的数字で成り立っているかがわかる。しかもこれが通常は何10組と存在するのだ。この関門を潜り抜けない限り、LINEの交換さえ許されない。街コンといえば聞こえはいいが、常に参加者が不利な立場に立たされてしまっているのだ。
★★☆★☆★
いかがだっただろうか。
本当は必勝法も書くつもりだったけど、問題点を怒りのままに書いてたら予想外に筆が進んで疲れちゃったぜ。だから必勝法はまた今度書くな。まぁグダグダ書いてるけど、最終的にブスには向いてないってことだから。世の中そういうもんだから。死ぬために明日を生きような!じゃあな。
メンタルが弱ったときに食べるおうどんis 良い。
— 悠すけ (@xyusuke1567x) 2017年3月11日
街コンに行って惨敗してきた話。
こんにちわ。
この前取材先の人に、「本田圭祐に似てますね」と言われました。
どーも、カリスマです☆伸びしろですねぇ!!
☆★☆★☆★
春、それは出会いの季節を意味する。
今までの環境に別れを告げ、新しいステージへと身を投げる。そこで生まれる新たな出会いに、人は期待と不安を膨らませる。かつてキャンディーズが「ちょっと気取ってみませんか」と歌ったように、春は人々をどこか浮足立たせてしまうのだ。
そんなわけで、街コンに行ってきた。
上京してはや2ヶ月、休日を引きこもって過ごす生活に、嫌気がさし「さすがに動いていかないとまずい」という危機感を募らせたのである。今回私が参加した街コンはこれ
高身長!短髪!爽やか!
女子が好きそうなワードが並ぶ。きっと参加者は向井理君みたいな人をイメージしてるんだろうな。そしたらこんな人類とゴリラのハーフみたいな僕を見たらきっとがっかりするだろうな。でも俺だって大政絢ぐらいの美人が来ると思ってるからな!!!!
そんなことを思いながら会場へと向かった。
おおよその流れを説明しよう。
まずはこの自己紹介シートを記入する。
そして男女が向かい合って座り、対面した人と3分間のおしゃべりタイムが設けられる。時間になるとその人の印象を記入して席移動。これを全員に回るまで繰り替えす。
つまり、僕に与えられた時間は3分間だ。
この3分でいかに自分をアピールし、相手に好印象を与えるかがカギとなる。しかし、これが難しい。3分で事を成そうなんて、ウルトラマンか上沼恵美子ぐらいのもの。素人には不可能な所業である。だいたいは当り障りのない会話で時間が過ぎ、大したインパクトも与えられないままに席移動になってしまう。
そして相手と話してる間に気づいたこと、「保育士率、高っ!」
15人ぐらいの参加者のうち、ほぼ半分が保育士だった。席が変わっても保育士となると、もう新鮮味ゼロ。
僕「保育士なんですねー」
女「そうなんですよー」
僕「大変ですねー」
女「そうなんですよー」
僕「…」
女「…」
みたいなのが続く。そして当たり前だけど大政絢はいない。
そして一通りおしゃべりタイムが終わると、今度は第一印象が良かった人の番号を記入する。これは中間発表みたいなもので、この結果を踏まえて最終的に誰と連絡を取りたいかを決める。ちなみに僕の中間発表結果がこれ
黒の丸が僕が良いと思った人、ピンクの蛍光線が相手が僕のことをいいと思ってくれた人。
おわかりいただけただろうか
マッチングする気配が全くないことに…
この後、誰と連絡を取りたいかを第三希望まで記入していく。ここで重要なのがこの第一印象カードだ。自分が良いと思っていた人が全く相手にされていなかった。それでも連絡を取りたいと、玉砕覚悟で記入するか。それとも自分に好意を寄せてくれた人の中で相手を探すか、この街コン最大のポイントと言っても過言ではない。ここで見事マッチングが成立すれば、パーティ終了後にその人と会う権利が設けられる。あとは煮るなり焼くなりお好きにどうぞというわけだ。
最後のカードを記入すると、その結果を主催者側が集計し、参加者全員に封筒が手渡される。封筒に数字の書いた紙が入っていればマッチング成功、なければ残念。という流れ。ドキドキタイムである。
封筒が手渡される・・・・。
中を開ける・・・・・。
あ!!!!!紙入ってんじゃん!!!!!!
やったぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!
あ!?!?!?!?
死ねっっっっっっ!!!!!!
(マッチングしませんでした)
☆★☆★☆★
街コンに行ってきましたが、全然モテねぇ。ショックから立ち直ったらブログに書きます。
— 悠すけ (@xyusuke1567x) 2017年3月5日
ツイッターの方もよろしくお願いします。
シェアハウスに住んでるんだが、僕はもう限界かもしれない。
よお。
くっそ久しぶりにブログを更新してみるな。
俺は今、東京のシェアハウスに住んでいる。
突然すぎて意味不明だと思うんだけど、まぁ聞いてほしい。
シンプルに言うと転職をした。前職と同じ系列の新聞社に記者として働いている。で、とりあえず研修期間として約半年ぐらい、東京の本社に身を寄せることになった。
その流れで、「半年だけなら家具とか家電買うのもったいなくね?」となってシェアハウスに住むに至ったわけである。
ここからが本題。
シェアハウス、マジだりい
シェアハウスって聞くと、何だか楽しそうな響きに聞こえる。
住民同士で仲良くなって、リビングでくつろいで、週末はパーティなんかしちゃったりして、悩みも聞いてもらって、そこで始まる恋なんかもあったりなんかして。そう。ちょうどこの写真のようなね。
俺もこっちに来る前まではそう思っていた。単身で東京に来るわけだし、知り合いが一人もできないと寂しいしな。もしかしたら彼女ができるかも。そんなよこしまな気持ちがあったことも認める。
しかし、入居一か月たった今だから言える。
そんなものは妄想だ!!!!
・みんながコミュニケーション強者なわけではない。
まずこれ。ドラマ「テラスハウス」では、入居者の間に「恋愛」という一つの共通認識があったため、そこにコミュニティーができやすかった。しかし、現実は違う。シェアハウスには10代~50代まで、様々な入居者がいる。俺のような地方から出てきた人もいれば、大学生もいる。役者の卵みたいなのもいる。それぐらいならまだいい。明らかにワケありの人もいるし、離婚者も住んでる。全員が同じバックグラウンドで入ってきているわけではないので、とてもじゃないけど仲良くはなれない。
・隣の部屋との壁が薄い
そしてこれ。シェアハウスって基本的に一部屋だけが自分の空間なので、自分の部屋にいる時が最も重要なのだ。しかし、利用率を増やすために明らかに無理して部屋を多く作っているので、明らかに隣の部屋が近い。電話してる声とか筒抜けだし。テレビの音漏れ倒してるし。そして、俺の隣の入居者は目覚ましがうるさすぎる。6時とかに爆音で設定してるくせに全然起きない。これに関してはマジで死活問題である。
・人間関係がややこしい。
よそではどうか知らないけど、うちのシェアハウスにはカースト制がある。入居期間が長い人、大企業に勤めている人、英会話ができる人、コミュ力がある人。そういう人の持つ力が、段々大きくなっていくのだ。で、その周りには多くの人が集まってる。ちょうど女子のスクールカーストみたいなもの。嫌われたら全員からハブられる。みたいな。「社会人にもなってまだそんなこと?」って思うかもしれないけど、これは本当。知らない人たちが無理やり集団になったら、そうなるようにできているんだと思う。本能みたいなもの。ちなみに俺はそういう人間関係がくっそ苦手なので、適当に流してる。
以上、この三つが俺を消耗させている。まだまだ慣れない仕事を終えて、くたくたになって帰ってきたらこれだ。いや、マジ勘弁。最近は仕事場のほうが楽なんじゃないかとか思えてきた次第である。
これからシェアハウスの入居を考えている人、そしてシェアハウスってなんだか楽しそうだね。とか思っているお花畑ちゃんたちに、少しでもパンチを食らわせられれば、俺がここで苦しむ価値も出てくるってもんだ(最悪)
シェアハウスとか、結局『貧乏人が集う場所』だからな。変な期待を持つなよ!実家にいろ!!!
以上だ。
★☆★☆★☆
久しくブログを書いてなかったから、もう誰も見てないと思ってたら今日だけでアクセスが280とかなってた。
こりゃおかしいぞ。と思って調べてみたら、どうやら以前書いた飛田新地ネタ
が、Googleの「飛田新地」アクセスの9番目にあがっているようであった。
「ただの変態」として世の中に羞恥をさらけ出しているのでこれがいいのか悪いのかはよくわからないけど、とにかくアクセスがあることは嬉しいので、これからも偶に更新していきますね。
では。
当ブログが前職の同僚に見られているかもしれない件について
由々しき問題である。
最近、僕のFacebookの「知り合いかも?」欄に、やたらと前職の方が出てくることが事の発端であった。知り合いも何も、同じ部署で働いていたんですけども・・・。というレベルで関わり合いのあった人なんだけれども、なぜFacebookが探し当ててきたのか全く見当が付かなかった。その方とはプライベートでの付き合いは一切なく、メールアドレスはおろか電話番号すら知らない。同じグループラインに入っている。という程度で、インターネット上での繋がりは皆無のはずであった。
最近のSNSはすごいんだなあ。程度に悠長に構えていたのだが、どうやら事情が違ったみたいだ。あの「知り合いかも?」欄に表示されるのは、自分のページを頻繁に見に来る人である可能性が高くなってきた。
僕は、自分で満足する内容のブログをかけたときはFacebookにも投稿するようにしている。てっきり友達だけが閲覧できるものとばかり思っていたが、部外者でも自由にみられるように設定されているのであればこれは非常に気まずい出来事である。
これまで、前職の異常性を散々書いてきた。あれを見られているとなれば、それは盛大にしかけたフラッシュモブであっさり断られるぐらいに恥ずかしい事である。これはキツい。いや、別にその方一人であるなら良いのだけれども、1人が知っていれば50人は知っている。というゴキブリのような噂の回り方をする会社だったので、おそらくはたくさんの同僚から見られている。ということになると思われる。
まぁ、もう一切関係が無いし、書いてあることは多少脚色を加えているものの事実であるので何一つ恥ずべきことではないのだけれど、それでもやはり心の中で苦々しいものが残ってしまうのだ。
とりあえず、こそこそと覗きに来ているかもしれない方に、一言申し上げておこうと思う。
「こんなブログを見ている暇があれば、提案原稿の一つでも書けばどうですか」と。