街コンに行って惨敗してきた話。
こんにちわ。
この前取材先の人に、「本田圭祐に似てますね」と言われました。
どーも、カリスマです☆伸びしろですねぇ!!
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春、それは出会いの季節を意味する。
今までの環境に別れを告げ、新しいステージへと身を投げる。そこで生まれる新たな出会いに、人は期待と不安を膨らませる。かつてキャンディーズが「ちょっと気取ってみませんか」と歌ったように、春は人々をどこか浮足立たせてしまうのだ。
そんなわけで、街コンに行ってきた。
上京してはや2ヶ月、休日を引きこもって過ごす生活に、嫌気がさし「さすがに動いていかないとまずい」という危機感を募らせたのである。今回私が参加した街コンはこれ
高身長!短髪!爽やか!
女子が好きそうなワードが並ぶ。きっと参加者は向井理君みたいな人をイメージしてるんだろうな。そしたらこんな人類とゴリラのハーフみたいな僕を見たらきっとがっかりするだろうな。でも俺だって大政絢ぐらいの美人が来ると思ってるからな!!!!
そんなことを思いながら会場へと向かった。
おおよその流れを説明しよう。
まずはこの自己紹介シートを記入する。
そして男女が向かい合って座り、対面した人と3分間のおしゃべりタイムが設けられる。時間になるとその人の印象を記入して席移動。これを全員に回るまで繰り替えす。
つまり、僕に与えられた時間は3分間だ。
この3分でいかに自分をアピールし、相手に好印象を与えるかがカギとなる。しかし、これが難しい。3分で事を成そうなんて、ウルトラマンか上沼恵美子ぐらいのもの。素人には不可能な所業である。だいたいは当り障りのない会話で時間が過ぎ、大したインパクトも与えられないままに席移動になってしまう。
そして相手と話してる間に気づいたこと、「保育士率、高っ!」
15人ぐらいの参加者のうち、ほぼ半分が保育士だった。席が変わっても保育士となると、もう新鮮味ゼロ。
僕「保育士なんですねー」
女「そうなんですよー」
僕「大変ですねー」
女「そうなんですよー」
僕「…」
女「…」
みたいなのが続く。そして当たり前だけど大政絢はいない。
そして一通りおしゃべりタイムが終わると、今度は第一印象が良かった人の番号を記入する。これは中間発表みたいなもので、この結果を踏まえて最終的に誰と連絡を取りたいかを決める。ちなみに僕の中間発表結果がこれ
黒の丸が僕が良いと思った人、ピンクの蛍光線が相手が僕のことをいいと思ってくれた人。
おわかりいただけただろうか
マッチングする気配が全くないことに…
この後、誰と連絡を取りたいかを第三希望まで記入していく。ここで重要なのがこの第一印象カードだ。自分が良いと思っていた人が全く相手にされていなかった。それでも連絡を取りたいと、玉砕覚悟で記入するか。それとも自分に好意を寄せてくれた人の中で相手を探すか、この街コン最大のポイントと言っても過言ではない。ここで見事マッチングが成立すれば、パーティ終了後にその人と会う権利が設けられる。あとは煮るなり焼くなりお好きにどうぞというわけだ。
最後のカードを記入すると、その結果を主催者側が集計し、参加者全員に封筒が手渡される。封筒に数字の書いた紙が入っていればマッチング成功、なければ残念。という流れ。ドキドキタイムである。
封筒が手渡される・・・・。
中を開ける・・・・・。
あ!!!!!紙入ってんじゃん!!!!!!
やったぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!
あ!?!?!?!?
死ねっっっっっっ!!!!!!
(マッチングしませんでした)
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街コンに行ってきましたが、全然モテねぇ。ショックから立ち直ったらブログに書きます。
— 悠すけ (@xyusuke1567x) 2017年3月5日
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