シェアハウスに住んでるんだが、僕はもう限界かもしれない。
よお。
くっそ久しぶりにブログを更新してみるな。
俺は今、東京のシェアハウスに住んでいる。
突然すぎて意味不明だと思うんだけど、まぁ聞いてほしい。
シンプルに言うと転職をした。前職と同じ系列の新聞社に記者として働いている。で、とりあえず研修期間として約半年ぐらい、東京の本社に身を寄せることになった。
その流れで、「半年だけなら家具とか家電買うのもったいなくね?」となってシェアハウスに住むに至ったわけである。
ここからが本題。
シェアハウス、マジだりい
シェアハウスって聞くと、何だか楽しそうな響きに聞こえる。
住民同士で仲良くなって、リビングでくつろいで、週末はパーティなんかしちゃったりして、悩みも聞いてもらって、そこで始まる恋なんかもあったりなんかして。そう。ちょうどこの写真のようなね。
俺もこっちに来る前まではそう思っていた。単身で東京に来るわけだし、知り合いが一人もできないと寂しいしな。もしかしたら彼女ができるかも。そんなよこしまな気持ちがあったことも認める。
しかし、入居一か月たった今だから言える。
そんなものは妄想だ!!!!
・みんながコミュニケーション強者なわけではない。
まずこれ。ドラマ「テラスハウス」では、入居者の間に「恋愛」という一つの共通認識があったため、そこにコミュニティーができやすかった。しかし、現実は違う。シェアハウスには10代~50代まで、様々な入居者がいる。俺のような地方から出てきた人もいれば、大学生もいる。役者の卵みたいなのもいる。それぐらいならまだいい。明らかにワケありの人もいるし、離婚者も住んでる。全員が同じバックグラウンドで入ってきているわけではないので、とてもじゃないけど仲良くはなれない。
・隣の部屋との壁が薄い
そしてこれ。シェアハウスって基本的に一部屋だけが自分の空間なので、自分の部屋にいる時が最も重要なのだ。しかし、利用率を増やすために明らかに無理して部屋を多く作っているので、明らかに隣の部屋が近い。電話してる声とか筒抜けだし。テレビの音漏れ倒してるし。そして、俺の隣の入居者は目覚ましがうるさすぎる。6時とかに爆音で設定してるくせに全然起きない。これに関してはマジで死活問題である。
・人間関係がややこしい。
よそではどうか知らないけど、うちのシェアハウスにはカースト制がある。入居期間が長い人、大企業に勤めている人、英会話ができる人、コミュ力がある人。そういう人の持つ力が、段々大きくなっていくのだ。で、その周りには多くの人が集まってる。ちょうど女子のスクールカーストみたいなもの。嫌われたら全員からハブられる。みたいな。「社会人にもなってまだそんなこと?」って思うかもしれないけど、これは本当。知らない人たちが無理やり集団になったら、そうなるようにできているんだと思う。本能みたいなもの。ちなみに俺はそういう人間関係がくっそ苦手なので、適当に流してる。
以上、この三つが俺を消耗させている。まだまだ慣れない仕事を終えて、くたくたになって帰ってきたらこれだ。いや、マジ勘弁。最近は仕事場のほうが楽なんじゃないかとか思えてきた次第である。
これからシェアハウスの入居を考えている人、そしてシェアハウスってなんだか楽しそうだね。とか思っているお花畑ちゃんたちに、少しでもパンチを食らわせられれば、俺がここで苦しむ価値も出てくるってもんだ(最悪)
シェアハウスとか、結局『貧乏人が集う場所』だからな。変な期待を持つなよ!実家にいろ!!!
以上だ。
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久しくブログを書いてなかったから、もう誰も見てないと思ってたら今日だけでアクセスが280とかなってた。
こりゃおかしいぞ。と思って調べてみたら、どうやら以前書いた飛田新地ネタ
が、Googleの「飛田新地」アクセスの9番目にあがっているようであった。
「ただの変態」として世の中に羞恥をさらけ出しているのでこれがいいのか悪いのかはよくわからないけど、とにかくアクセスがあることは嬉しいので、これからも偶に更新していきますね。
では。