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本職にしたい。

一人で飛田新地に行って逃げ帰ってきた話。

 

 

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飛田新地に行ってきた。

 

飛田新地といえば大阪市西成区にある日本最大の遊郭、まぁわかりやすく言えばエロ屋さん。男がお金を払ってやる場所なわけだけども、そんなところに今回、一人で行ってきた。

 

 

というのも、前職で唯一仲の良かった同期が最近大人の遊びを覚えたらしく「今度、飛田新地行こうや!」と誘ってきたので、その飛田とは何ぞやとデートの下見感覚で見物しに行ったわけである。マジメかっ!正直、この手の店には疎かったので、僕自身どんな場所なのか想像もつかなかった。しかしこの後、遊郭童貞の僕は想像を絶する光景を目の当たりにする・・・。

 

 

 

JR阿倍野駅から徒歩15分、閑静な、というより誰もがそこを避けているような商店街の一角に飛田新地はあった。時間は午後8時30分。辺りも暗くなりはじめ、夜の街に明かりが灯る時間帯である。上の写真のように軒並み並んだお店が異様な明かりを照らし始める。

 

 

 

ここに来て初めて感じたのは、その匂い。甘いような気だるい様な、とにかく浮世離れした強烈な香りが辺りを覆いつくしている。これを嗅いだ男はムスコがセガレになるとか、もしかしたらそんな効果を持っているのかもしれない。

 

 

 

当然だと思うけど辺りを歩いているのは男だらけ。ここでは一匹のオスと呼んだほうがいいかもしれないけど。とにかくギラギラさせた野郎がたくさんいる。性欲の偉大さを改めて実感させられる。客層は20代の若者から50代のオッサンまで様々。ざっと見た感じ、大学生の集団がモノ見たさで来ているのが3割、「いざ出社!!」ってぎらついたサラリーマンが3割、ゲテモノが2割、残りの2割は筋が違うっぽい人。。。

 

 

 

まだ店も見てないけど、何となく悟ってきた。「ここ、怖えええ」だってなんかヤバそうな人いっぱいいるもん。ちょっとおらついた兄ちゃんとか、いかついオッサンとかのレベルじゃないもん。肩でも当たろうもんなら「どう落とし前つけるんじゃボケぇ!」って言われそうだもん。「なーんもする前からこそこそ逃げ腐りやがってオオ!?」とか。(アウトレイジ見すぎ)

 

 

 

 

で、肝心の店内なんだけど、だいたいこんな感じ。

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絵が下手すぎてマジでごめんな。ほんとは写真でアップしたかったんだけど、撮影したら「怖い人」が来るらしいからちびって逃げたわ。基本的にどの店も2トップで構えてて、真ん中が嬢、右の呼び子してくるババア。これが後何十件も並んでる。で、ギラギラした男たちは順番に品定めしていってタイプの嬢の店に入っていく。ってシステム。店は二階建てになってて、そこで事が行われるらしい。

 

 

 

最初に言っとく、嬢マジで可愛い。そこら辺に歩いてても振り向くレベル。振り分けると、稲垣早希が4割、加藤沙里が3割、メガネっ子1割、ロリ系1割、ゲテモノ1割って所。いずれも男が好きそうな子ばっかりで、見てて飽きない。ゲテモノはたぶんひん曲がった性癖の殿方向けだと思われる。誰にでも優しい、そこに痺れる憧れるう。そして何より乳がデカい。おそらく豊胸してるだろうけど、Fは堅い。Gも夢じゃない。何ともロマンのある嬢たちだった。こんな子がこっちに向かって「おいでー♡」って言ってくるのだ。正気の沙汰じゃない。

 

 

 

で、問題は右にいるババアだ。この人たちはキャッチ的な役割を果たしてて、だれかれ構わずガンガン声かけてとにかく店に引っ張り込もうとしてくる。これがかなり危ない。「お兄ちゃんほらそんなとこで止まってんとちょっと見てってよほら可愛い子いるよおいでおいでなぁ迷ってんと中入ってきてよほらほらちょっとそこのお兄さんなぁなぁなぁなぁ」

 

 

「怖ええええええええええええええ」

 

半端ない怖い。もう一回言う。半端ない怖い。河原町や梅田にいるキャッチの兄ちゃんとは比べ物にならないほどの吸引力ある。ぼけっとしてたら腕引っ張って無理やり連れてかれる勢い。何とも異世界な飛田新地、恐るべし。ちなみに料金は15分11,000円で、5分延長ごとにプラス5,000円。高いか安いかはその人次第だけど、嬢の顔が見れる分、はずれがないと思えばそれだけの価値はあるかも・・・。

 

 

 

今回はお金も持ってなかったし見て回っただけで逃げ帰ってきたけど、今度同期が誘って来たらマジでどうしようか。今から恐れ慄いている僕でした。

 

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↑帰り際に撮った1枚。ちなみにこの「別館」はゲテモノでした。

 

 

 

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ひとr