街コンの問題点と必勝法を考える~前編~
こんにちわ。
この前、人生初の街コンに行って惨敗した話を書きました。
今回は、この経験を活かし、次回につなげるために問題点と街コンで必ず勝てる必勝法を2回にわたって必死で考えたいと思います。完全に一人よがり更新ですが、皆さんが今後街コンに参戦する際にご参考になれば幸甚です。それではいきます。
☆★☆★街コンの問題点☆★☆★
・企業が運営していること
・アピールタイム3分という狭き門
・第一印象結果からの心理戦
・企業が運営している。
まずこれ。最初にして最も難しい問題点。街コンとは、大規模なコンパイベントであるが、最大の目的は地域の活性化だ。運営側からすれば、できるだけ多く街コンを開催することが利益につながる。つまり、その場で何組のカップルが誕生したかは二の次なのだ。いや、開催数を増やしたいのならば、できるだけマッチングさせない方が都合がいいのかもしれない。なので、運営側としては、参加者にはその場を楽しんでもらって、リピーターを増やすことに尽力する。私人同士で行われる合コンとの違いはここにある。
これは厄介だ。マッチングのルールや異性との接触機会などはすべて運営側が握っている。そのため運営側が認めない限り、私たちはラインの交換さえはばかられてしまう。例えお互いが好印象を抱いていたとしても。私たちは街コンに繰り出す際、運営側の掌で転がされている。という意識を持つべきである。そこを理解しない限り、永遠のカモなのだ。
・アピールタイム3分という狭き門
これな。参加者数全員と3分という限られた時間で自らをアッピールしないといけない。これは口下手と不細工にとってはかなり難易度が高い。実際にやってみるとわかるが、3分の間の会話など、ほぼ同じ内容だ「仕事」「趣味」当り障りのない話題で相手を探っていたら、終了してしまう。結局3分でインパクトを残そうとすると「顔」が大きなウェイトをしめる。ここでも顔面偏差値がものを言うことに、人間とゴリラのハーフの私は辟易してしまうが、見る限り女性側も決して文句を言えるほどではないので、ある程度開き直ったほうが得策であろう。
・第一印象カードの結果からの心理戦をどう戦うか
全員との会話が終了した後、第一印象カードを記入する。
「相手が良いと思ってくれた人」と「自分が良いと思った人」を見られるいわば中間発表なのだが、この結果をいかに使うかが、マッチング成功の最大のカギとなる。図を追って説明しよう。
実際には20人ほどになるのだが、簡素化するため、6人に絞る。例えばA君、第一印象カードの結果、好印象だったDさんは自分には興味が無いようだ。(ただしDさんがB君を選んだことはA君は知らない)そして視野になかったEさんが自分に好意を抱いている。
A君は迷う。自分がDさんに好意があることはDさんには伝わっているため、結果次第で自分を選ぶかもしれない。が、Dさんの結果はA君にはわからないため、どう動くかは全く分からない。ここは自分に興味を持ってくれたEさんを選ぶべきか。いや、Eさんも自分と同様、好意を抱いてくれた誰かに寝返るかもしれない。。。DかEか・・・。こう考えると、マッチング成功率がいかに天文学的数字で成り立っているかがわかる。しかもこれが通常は何10組と存在するのだ。この関門を潜り抜けない限り、LINEの交換さえ許されない。街コンといえば聞こえはいいが、常に参加者が不利な立場に立たされてしまっているのだ。
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いかがだっただろうか。
本当は必勝法も書くつもりだったけど、問題点を怒りのままに書いてたら予想外に筆が進んで疲れちゃったぜ。だから必勝法はまた今度書くな。まぁグダグダ書いてるけど、最終的にブスには向いてないってことだから。世の中そういうもんだから。死ぬために明日を生きような!じゃあな。
メンタルが弱ったときに食べるおうどんis 良い。
— 悠すけ (@xyusuke1567x) 2017年3月11日