この頃から逆に子供になっていった。そして今がある。
今週のお題「20歳」
さて、今日は、はてなさんがご用意してくれた「20歳」というお題に応えたい。
「20歳の時何をしていたか」
20歳の頃と言ってもたった3年前の事である。丁度大学二年生で、キャンパスライフを謳歌していた時期であった。コミュ障界で俺の右に出るもにはいないと言われていたが、それなりに友達はいた。ただ、そんな楽しい大学生活に陰りが見え始めたのもこのころで、段々周囲とそりが合わなくなっていた。
それまでは、普通の大学生をしているのが楽しかった。当り前のように授業に遅刻して、仲の良いまじめな友達に出席を任せて、勉強なんてほとんどしていなかった。授業をさぼってカラオケに行ったり、ボーリングをするのが本当に楽しかった。
が、20歳になるかならないか、大学二年生の頃から段々と意識が変わり始めた。
俺の四年間、これで終わるん・・・。
そんな漠然とした不安が芽生えるようになった。
このまま適当に過ごして、何か大きな武器を持つ事なく、
やりたい事も見つからないまま就活して、適当に引っ掛かった所に就職して、
そこそこ楽しかったなと言えるようなキャンパスライフで幕を閉じるのか・・・。
このままではいけない。
今までの自分から脱皮したのも20歳の頃だった。
その年の春休みにアメリカに短期留学した。
英検3級という輝かしいキャリアを引っ提げて渡米した。
何一つ通用しなかった。
話が通じなさ過ぎてホームステイ先で引きこもった。
アメリカにいるのにユーチューブで水曜どうでしょう見てた。
夏休みには議員インターンに行った。
くっそ暑い中毎日毎日飛び込み営業して、謎にノルマなんかあったりして、
しんどいったらあらしなかったけど、終わってみたら結構楽しかった。
冬休みには病気を患った。
死ぬかと思った。就活が流れたのは本当に痛かった。
そしてなんやかんやあって今がある。
思うと、20歳って結構大きな分岐点だったと思う。
今、フリーターしてる自分が果たして良いのか悪いのかは全く不明だけど、
色んな経験をしてきたから、まぁ、そこらの新卒よりは大丈夫だろ。
って心の中では思ってたりする。
あの時、周りに流されずに自分で考える事をしたから
今の社会不適合になった自分がいると思うと何とも複雑だけど、
あの時の謎のハングリー精神をいつまでも持っていたいと思う。
(相変わらずブラインドタッチの練習中ですので、誤字脱字等あるかと思いますが、多めに見てやってください)
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— 悠すけ (@xyusuke1567x) 2016, 1月 6