僕は全裸を証明しようと思う。
暑い。
8月も下旬に差し掛かっているのに、とても暑い。最高気温は36℃を優に超え、夜になっても熱帯夜が続く。連日の猛暑に体力と気力は奪われ続け、何となく体調が悪い夏バテ状態に見舞われている。どうやら今年も残暑が厳しいようで、9月に入ってもしばらくは真夏の日々が続くらしい。
これだけ暑いと、まともに思考も働かない。理性は暑さで溶け、むき出しの感情が頭の中を支配する。
もうみんな全裸でいいんじゃないか!?
今日はみんなが一度は思ったであろう「もう全裸でいい」という感情を、できるだけ理論的に冷静に書いてみようと思う。バカバカしいことは百も承知だが、本人はいたってマジメなので悪しからず。
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全裸でいい理由1.動物はそもそも裸だ。
根本から考え直してほしいのが、そもそも服を着ている動物は人間だけだということ。猿も馬も、キリンさんも象さんもみんなすっぽんぽんなのだ。それでも恥ずかしがる素振りもなくいたって堂々としている。人間だって地球に住む動物の一員なのだから、全裸の生活を受け入れるべきだと思う。
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全裸でいい理由2.地球温暖化を食い止められる(気がする)
服を着ているおかげで体内温度が上昇し、暑さに拍車をかけている。その結果クーラーの使用量が増え、地球温暖化の要因になってはいないだろうか。「上手な重ね着で体温調節を」なんていうけれど、服を着ないことが一番の体温調節だと思う。そうしたらクーラーの使用量も減るだろうし、原発も止まるだろうし(突飛)万々歳だ。
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全裸でいい理由3.健康意識が高まる。
常に全裸を強要されると、だらしない肉体ではいられない。余分な贅肉を筋肉に変えるため、人々の健康意識は高まる一方だ。そもそもこの「服」という甘えがあるからデブは太るんだ。脱げ。デブは脱げ。
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全裸でいい理由4.人口減少に歯止めがかかる(きっと)
日本は深刻なセックスレスに悩まされているが、これは開放的になることで一気に解決される(と思う)「情熱の国ジパング」と呼ばれる日も近い。経済的理由とかいろいろ問題はあると思うけど、そんなもんは知らん。動物的に子づくりすればいいと思う(無責任)
いかがだっただろうか。
服を着るという概念を覆すことで様々なメリットを見出し、ひいては日本の抱える社会問題を解決する糸口まで見つけることができた。これからも常識をガンガン壊して僕のトンデモ理論でドンドン日本を救っていきたい。
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定期的に食いたくなるけど5口くらい食べたら(あ、もういい…)ってなる食べ物is皿うどん。
— 悠すけ (@xyusuke1567x) 2016年8月20日