何かとやってみるブログ

本職にしたい。

無職は辛いよ。

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こんばんわ。

 

先日は、無職万歳!無職最高!という

無職賞賛記事を書かせて頂きました。

 

 

yusuke1567.hatenablog.com

 

 

無職は無駄ではない。

この考えは一貫していますが、

だからと言って無職が全てハッピーなわけではありません。

 

 

そこで、今日は無職のデメリットを僕なりに

書いていきたいと思います。あ、ちなみに

「再就職に不利」

とか、世間一般で言われている事ではなく、

あくまで個人的に感じた事を書いていきますので、

悪しからず。

 

 

 

  • 働かなくても生きていけることを知ってしまう。

学生の頃は、卒業したら働くのが普通だと思っていました。

いや、それは普通なのですが、「働かなくては死んでしまう」

という一種の強迫観念にとらわれていました。

 

しかし、社会から放り出された時、別に働かなくても

とりあえずは生きていけることに気づいてしまいます。

 

もちろん、それは実家という庇護の下であるからですが、

その甘えに慣れてしまうと「働く意味って何なの?」

という考えに至ります。

 

働く意味を説明できる人は、意外に少ない。

なぜならそれは、大きく見れば「生きる意味」

という根幹の問題に行き着いてしまうからです。

 

この疑問に嵌まってしまうと、社会に出ることが容易では

無くなってしまいます。前回の記事で、無職は時間がある分、

深く考えることができる。と言いましたが、

それは良い事だけというわけではありません。

 

 

  • 誰からも必要とされない孤独感に陥る。

働いていれば気付きにくいかもしれませんが、

自分の居場所が当り前にある事はとても幸せです。

会社に行けば自分のデスクがあり、見知った顔がいて、

いつも通り挨拶を交わす。

これがどれだけ尊い事なのか、無職になって初めて気付きます。

 

月曜から金曜まで予定がなく、平日の昼下がりに

面白くもないワイドショーを貪るのはあまりに虚しく、悲しい。

 

誰からも必要とされない孤独は、何物にも代えがたい。

人間には「行く場所」「帰る場所」

の両方が必要なんだと思い知らされます。

 

 

 

  • 社会に出るのに躊躇してしまう。

朝起きて会社に行く。仕事をして帰宅して寝てまた朝起きる。

そんな当り前が当り前じゃなくなり、全てが自由になります。

すると、昼前にだらだら起きて、ボーっとしながら

過ごす一日を送ってしまいます。

そんな毎日に慣れてしまうと、社会に出ることに

ためらいを持つようになります。

 

例えば、毎日筋トレをしていればそれが苦では無くなりますが、

ちょっとサボってから久しぶりに始めるそれは

とても労力が必要です。

久しぶりに動かせば体は悲鳴を上げます。

次の日は筋肉痛に襲われます。

それを分かっているからこそ、日が経つにつれて

一歩踏み出す勇気が無くなっていくのです。

 

 

 

 

 

もちろんこれらの他にも、お金が無くなる。

世間の目線が白くなる。等様々な弊害があります。

それに耐えるのは本当に辛い事です。

 

 

 

仕事を辞めれば全てハッピーでは

ありません。その辺を理解したうえで、

改めて無職をお勧めしたいですね。

 

 

 

 

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