いつかきっとこのニートの時期を思い出して大笑いする。
【はじめに】
本記事は著者の去就関連の報告エントリーとなっております。
したがって、エンタメ要素は一切入っておりません。
他人の自慢、決意等に一切の興味がないひねくれものの方、
この場でブラウザを閉じられる事をお勧め致します。
でもどうせならちょっと見てほしいです。
報告、というほど大それた事ではありません。
ただ、これまでニート芸人として散々記事を書いてきた身として、
その職を転ずるならば、お知らせするのが筋だと思いました。
この度、某新聞社にて、編集職での採用が決まりました。
先日、面接で惨敗した記事を書いたばかりなので、
話が違う!とお思いかもしれませんが、
神は私を見捨てなかった。
というところでしょうか。
毎年新卒の倍率が100倍近い数字を出す人気企業、
前職をクビになった時、全てが嫌になり働く気力も
失っていた自分に、それでも前を向かせてくれたのが
「編集者、ライターになりたい」という長年の夢でした。
次の職は絶対に妥協しない。夢をかなえて見返してやる。
という持ち前の反骨心が、5ヶ月間の孤独な日々を支えていました。
新聞なんて今更古いんじゃないの?
ライターなんて一握りでしょ?
もっと広い視野を持てよ。
選んでられる立場じゃない。
応援してくれる人がいる一方で、否定的な意見もたくさん聞きました。
もちろん皆自分を心配しての事ですが、だからこそ自分の選択が
間違ってるんじゃないかと思う時もあります。
自分の人生を決めるのは、常に自分
どんな道に進もうと、結局自分で責任を取らないといけない。
勝手な事を言う人は、いざという時に何の役にも立たない。
100人いれば100通りの人生があるとおり、
生き方に間違いなんて無いんじゃないかと思います。
それがいわゆる普通の人生じゃなかろうと、リスキーな道であろうと、
自分で決めたのなら、世間の声なんて無視するべきです。
情報が氾濫し、生き方が可視化された時代に、クリエイティブな人が評価されるのは「人生の作品化」です。
編集者の入門書でもある「はじめての編集」で、最も心に残ったフレーズ。
それまで平凡を絵に描いたような人生が、大学3年生の時に難病を発症し転落。その後就職するも約半年でクビ、ニート期間を経て大手新聞社に入社。
全く意図しない所ではありますが、それなりに波乱万丈な人生を送ってきました。
後はどこまでのし上がれるか。そこに自分の価値が生まれると思っています。
まだまだ力不足で、編集者なんて恐れ多くて公言できません。
しかし、憧れの職に就いている事に誇りを持ち、今度は
クビにならないように、ひたすら頑張ります。
最後に、半年でクビになってその後ニートしてても
全然大丈夫だという事を伝えたい。
ヤバいと思ったらさっさと逃げてくださいね。
これからWebのこととか勉強しようと思ってるけど、現時点でWi-Fiに繋ぐのも苦労してる。
— 悠すけ (@xyusuke1567x) 2016年4月23日
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