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何かとやってみるブログ

本職にしたい。

一人本屋大賞決定!

 

 

こんにちわ。

 

昨日、全国の書店員が「一番売りたい本」を選ぶ

本屋大賞が決まりましたね。

 

<2016年本屋大賞>宮下奈都さん「羊と鋼の森」が大賞 「火花」は逃す (まんたんウェブ) - Yahoo!ニュース

 

 

羊と鋼の森

羊と鋼の森

 

 「羊と鋼の森」

 

またミーハー共がこぞって買いにくるでしょうね。

担当階の本じゃないから、僕に直接の影響はないでしょう。

 

 

さて、今日はネタがないのでこの話題にあやかって

僕が選ぶ!一人本屋大賞を決めまーす。

誰も見てないけどそんな事は知らん。

 

じゃあ発表しまーす。

 

 

 

ガラパゴス 上

ガラパゴス 上

 

 

 

ガラパゴス 下

ガラパゴス 下

 

 

 

相場英雄「ガラパゴス 上・下」

おめでとうございま――す。

 

 警視庁捜査一課継続捜査担当の田川信一は、身元不明のままとなっている死者のリストから殺人事件の痕跡を発見する。不明者リスト902の男は、自殺に見せかけて都内竹の塚の団地で殺害されていた。
 被害者の男は沖縄県出身派遣労働者・仲野定文と判明した。田川は、仲野の遺骨を届けるため、犯人逮捕の手掛かりを得るため、沖縄に飛ぶ。
仲野は福岡の高専を優秀な成績で卒業しながら派遣労働者となり、日本中を転々としていた。田川は仲野殺害の実行犯を追いながら、コスト削減に走り非正規の人材を部品扱いする大企業、人材派遣会社の欺瞞に切り込んでいく。 

 

 

ガラパゴスを簡単に要約すると、自殺として片づけられていた事件を掘り出してみるととんでもなく大きな影が潜んでいたよ。自分の利益のためなら偽装や殺人、人材の使い捨ても厭わなくなってきている今の日本社会っておかしくないですか?って話です。

 

 

うわっ・・・。

 

 

いかにも僕が選びそうな暗い本です。

しかもただ暗いだけじゃなく、話がとてもリアルなので後味は最悪。

いつ自分の身に降りかかるかわからない。そんな危機感を抱かせてくれます。

 

 

 

 

ガラパゴスの最大の魅力は、絶対的な悪がいない。って所。

皆自分が生きるために精一杯で、幸せをつかもうとした結果

悪に手を染めてしまう。何ともいたたまれなくなります。

 

一番印象に残っているのが、犯罪に加担してしまった男性が

「家庭を守るためにはこれしかなかった。」

って泣きながら話す場面は、思わず感情移入してしまいました。

(この人が黒幕ではないので、ぎりぎりネタばれセーフ)

 

 

何かと不確実で、明るい未来が見えない現実。

当り前の生活を送るために、他人を蹴落とさないといけない。

もちろん何かを得るためには、何かを捨てなくてはなりません。

時には非情な判断を迫られるかもしれませんが、

そうやって手にした日常は、はたして幸せなんでしょうかね。

 

 

この国に起こっている異常性をあぶり出した超大作なので、

ぜひ一度お読みくださいね。(それなりの覚悟が必要です)

 

 

 

まぁ、社会の異常性を偉そうに語る前に

お前が早く働けよって話なんですけど。(ごもっとも)

 

 

 

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