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何かとやってみるブログ

本職にしたい。

華金に1人で本屋に来るおじさんを見ては泣いている。

 

 

 

 

本屋で働いてたら悲しさのあまり泣きたくなる事がある。

 

 

それは別に僕がレジを打ち間違えてきれられたとか、

3つも下の学生バイトの子にかなり上から命令されたとか

発注ミスで大量の宗教本を仕入れてしまったとか

そんな公開処刑ものではない。もっと本質的な悲しみだ。

 

 

 

定年間際のくたびれたおじさんが金曜日にふらふらやってきて、

検索用紙片手に「この本どこですか?」と聞いてくるのだ。

 

 

 

 

 

 

下流老人 一億総老後崩壊の衝撃 (朝日新書)

下流老人 一億総老後崩壊の衝撃 (朝日新書)

 

 

 

悲しいなああああああ

 

 

何だろうな。どこまでもリアルなんだよなぁ。

定年前のおっさんが、金曜の閉店間際に、

くたびれたスーツで、やって来るんだよ。

 

皆将来が不安で仕方ないんだろうな。

特にこれからフェードアウトしていく層なんて、

もうどう頑張っても稼げないし、お金出ていくばっかりだし。

ローンも残ってるし、おふくろの介護もあるし。

子供はまだ金かかるし、消費税は上がっちゃうし。

 

 

今まで先送りしてきた問題を、ふっと考えたときに

「あぁ・・ヤバいな・・・」って思うんだろうな。

で、とりあえず本でも読んで何とかしようとするんだけど

そこに書かれてるのは圧倒的な現実と気休めの応急処置。

 

 

「地域社会と繋がりを持ちましょう」

「何よりプライドを捨てましょう」

「これぐらいは貯金しましょう」

 

 

それができれば苦労しねえよ・・・。

結局何も変えることができないまま不安に蓋するんだよな。

 

 

 

こんな大人になりたくねぇな。

かっこ悪いよなあ。

 

そんな事を思いながら自分も何もできてなくて、

結局このおじさんとなんら変わらない悩みを

同じように抱えながら生きていくんだろうなあ。

 

 

 

悲しい。悲しいよ。

そんな悲しみブルーを少しでも癒そうと今読んでるのがこれ

 

 

 

 

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

 

 (誰よりも現実逃避してる)

 

 

 

 

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