死ねとか言っちゃいけないんだ―!
こんにちわ。
最近「日本死ね」という言葉が流行していますね。
ある掲示板に書かれた一般人の愚痴のようなものだったのですが、
これが多くの奥様方の共感を呼び、徐々に拡散、
ついには社会現象になるまで発展しています。
この問題、僕自身「保育園増やせば良いじゃない」
ぐらいのミーハーな思いしかなかったんですけど、
この「死ね」という言葉が気に入らない。
「日本死ね」って言葉は分かりやすくて使い勝手最高なんだけど、短絡的すぎて中学生かよ。って思うし、それがネットだけでなく全国的に広まってるっていうのはちょっといただけないなぁ。
— 悠すけ (@xyusuke1567x) 2016年3月13日
そもそも「死ね」って言葉、幼稚過ぎると思うんですよ。
「死ね」とか言って騒ぐのってせいぜい中学生ぐらいまででしょ。
そんな今更大の大人が「死ね」なんて言って叫ぼうが
日本なんて色んな意味でとっくに死に体だし。
もっと違う言葉使えないのかなって思ってしまうわけです。
いや、別に僕が「平和主義者」とか「お花畑」
ってわけじゃなくて、こんな陳腐な言葉で盛り上がってるのって、
ヤバくないですか?って事。
よくわからないけど、熱いものと過激な言葉には反応するぜ!!!
みたいな超筋肉質なこの感じ。
的確な言葉が見つからないからとりあえず「死ね」って言って
ストレス発散すこの感じ。
赤ちゃんがミルク欲しくて泣き叫んでたり、
ワンちゃんが怖がって吠えてるのと同じに見えるんですよ。
「死ね」とか「ヤバい」とか「最高」とか
汎用性高くて何にでも使える言葉ばかり発してたら、
語彙力の低下につながって相手に伝わらないイライラが
DVとか暴力とかのほうに走ってしまうんじゃないかと思う。
日本は死んでいるかもしれないけど、言葉をうまく使えなくなるのは
人として死んでいるも当然だと思うし、そうなったら本当に
ヤバい
ので、「死ね」とかじゃなくて、ちゃんと相手に届く言葉を使っていきたい。
死ね。とかではなくて、"お前両親が多額の借金を抱えたまま蒸発してその返済のためだけに生きる人生を残りの60年間送れ"とかそーいうクソな言葉をかけたい。
— 悠すけ (@xyusuke1567x) 2016年3月13日
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