ネットワークビジネスって時代の先駆けかもしれないね。
安心してください。やってませんよ。
いきなり裸体から入って申し訳ありませんでした。
これがサムネイルになってしまう事がじゃっかん心配されますが、まぁいいや。
この前のブログでネットワークビジネスの勧誘を受けた事を告白しました。
僕自身、ネットワークビジネスについては全く良い印象を持ってなかったし、
なによりボッチの僕が勧誘なんてできるはずがないだろ!!
と半ばキレ気味に断ったわけです。
しかし、よくよく考えてみると、これからの時代、ひょっとしたらネットワークビジネスって最先端なんじゃないの??と思うようになりました。今日はその考えに至った経緯を書きたいと思います。(サムネの安村さんはこれは個人的な勧誘ではありませんよ。の意)
そもそも、ネットワークビジネスってなんじゃらほい。っと思った人へ簡単に。
例えば、あなたがチョコレート菓子「たけのこの里」が大の好物だったとします。
親切なあなたは、この味を皆さんにもっと知ってもらいたい。と、たけのこの里を売ろうという考えに至りました。そこで、販売元である明治さんと委託という形で契約し、一生懸命たけのこの里を売るようになりました。しかし、数か月ほど経ったある日、ふと思い立ちます。一人で売る量はどうしても限界がある。買う人を増やすのではなく、売る人を増やせば、もっと商品が売れるじゃないか!と。そこであなたは一緒にたけのこの里を売ってくれる仲間を探します。そうして増やした仲間から、売上の一部を自分が受け取る事にしました。そうすると仲間がまた、新しい仲間を連れてきて、売上が上がり、手元に入ってくるお金もどんどん増えていきます。そうしてついには自分が何もしなくてもお金がじゃんじゃん入ってくる。という夢のようなシステムです。
何?わかりにくい?じゃあ、はい。(解決)
実際、ネットワークビジネスは、れっきとしたビジネスの一種です。アメリカではわりと主要なビジネスモデルだそうです。
僕の知り合いのその人も、会社で働きながらむちゃくちゃ努力して成功していました。
なので、ねずみ講やマルチなどと混合してしまう方が大勢ですが、このネットワークビジネスは成功すれば本当に夢のような生活が満喫できる、まさにアメリカンドリームなビジネスだと思います。
しかし、やはり現実は甘くない。日本でネットワークビジネスがいまいち流行らない理由は日本人の非信仰性にあるのではと思います。
日本人は基本的に信じるという事をしません。口先だけでは「信じよう」とか「願い」とか言ってますけど、基本的に懐疑的です。その証拠に宗教という文化がほとんどありません。また、投資や寄付も諸外国と比べると随分見劣りするらしく、自分大好き、現金大好きな人種らしいです。
そんな日本人を「夢がかなう」と信じさせてこの商法に乗せるのは至難の業です。さらに、これにのっかかってできたマルチやネズミ講の存在も相まって、ネットワークビジネスの印象はかなり悪い物になっています。
それでも、僕がこれからは時代じゃない??というのにはいくつか理由があります。
まず一つ、会社にいれば安定。という時代じゃなくなった事。
別にそんな怪しげな商売始めなくても会社にいれば普通の幸せ手に入るし。という時代はもはや終り、今やあのトーシバでも簡単にクビを切られてしまいます。これからは一つの会社にずーっと勤めるなんて事は夢のまた夢、いつ安定がなくなるか、明日は我が身。そんな不安から、新しい稼ぎ方を模索する人が増えるので、そこでネットワークビジネスの出番。というわけです。
さらにもう一つ、これからは世界に市場があるという点。
日本ではあまり普及しにくいネットワークビジネスですが、これを海外でやるとどうでしょう。もし、これから伸びると言われるアジアで展開できたら?今はグローバルでどこでも仕事ができる時代なので、全然無謀ではありません。商品と人さえきっちり選べば、アジアンドリームも夢ではない。
以上が僕がネットワークビジネスを推す理由です。
もちろん厳しい世界だと思います。それに多分友達なくします。
それでも、このまま会社に入って上司に媚びへつらってなけなしの給料もらって
知らん間に歳とってて気づいたらリストラされたみたいな人生を送りたくない方、
是非チャレンジしてみるのもよいのでは?
最大のリスクは、リスクのない人生を送るリスクである
スティーブン・Rコヴィー
では。