なんの予備知識もないまま007観てきた。
こんちわ。
この前ハローワークをぶらぶらしてたら
やたらガタイのいいお兄さんに止められて自衛隊の勧誘をされました。
でも、海外とか行くんでしょ?
って言ってみたら
"あー、それは何とも言えませんね"
だって。
そこ!一番大事でしょ!!
と、丁重にお断りしました。
さて、今日映画「007 SPECTAR 」
を見ました。
正直、007のシリーズとか全然知らなくて、印象的な音楽(テレッテレーとかいうやつ)の、しかもサビ部分しかわからないって感じだった。
だってボンドって言われても
木工用ですか?
って悩んでしまう。それほど知らなかったんだけど、とにかく暇なので見てきた。
まー、かっこいいわ。
お洒落だし、取り乱さないし、モテるし、強いし、SO COOL!
や、でも、彼ちょっと派手にやり過ぎて、組織としても収集つけられなくなって停職になるですよ。
ついでに、彼意外とナイーブみたいで、内臓に疾患抱えてるんだってさ。
ん?停職?内臓疾患?
俺じゃね??
と、妙に親近感を沸かせながら見てました。なーんだボンド君、君だって僕とおんなじじゃないか。ってな具合に。
さて、ストーリーですが、爆破シーンとか、戦闘シーンとか、迫力満点で手に汗握る展開なのは間違いないですが、何より敵が間抜け。
銃で撃てば良いところを殴りに行ったり、殴れば良いところをジワジワ痛め付けたり、しまいにゃせっかく捉えたのに3分で脱出できるかな?って猶予与えて逃げられるし、
何やってんだよもぅ!!
ってやたらとイラついてました。
だって敵が殺そうとしてないのに、構わず銃で撃っちゃうんだよ?正義って何だよ!サンデル先生呼んでこいや!ってなるわ。
そんなわけで、ダニエル・クレイグがただただカッコいい映画でした。でも、ボンドガールのレア・セドゥがめちゃめちゃ美人でした。
ちなみに上映初日だからかわかんないけど、入場するときに何やらポスターをもらいました。
これ!絶対カッコいいやつでしょ!
ボンド君が銃持ってるカッコいいやつでしょ!
これもらっただけでも見たかいあったわ!
って満足しながら開いてみたら
お前誰やねん…。
(悪役のボスでした。)
と、最後まで期待を裏切らない007でしたが、
僕的にはしゃべくり007の方が良い。
という結論でした。
何だかんだおもしろかった。