何かとやってみるブログ

本職にしたい。

新卒至上主義に大賛成だと声を荒げたい。



ふぃー。
バクマンを観たんですけどとても良かった。何より小松奈菜ちゃんが可愛すぎた。


さて、今日は世にはびこる新卒至上主義について話したい。


今、日本の就職活動は新卒生を一括して採用する、いわゆる新卒至上主義という制度が出来上がっている。

大学生はある時期からいきなりヨーイどんで就活をスタートさせ、各企業に一斉にアプローチする。という形である。



企業側からすると、同時期に一気にまとめて採用できるのでとても楽、という利点がある。

はたまた学生側は、勉強そっちのけで就活をしなければならない為、特に理系の学生は両立が大変らしい。私はクッソ楽な文系だったから知らんけど。

また、この新卒採用で失敗すると、後々の人生に大きく影響する。というクソみたいな噂を間に受け、ブラックとわかっていてもとりあえず入社する。というケースを多々起きているらしい。


これらいくつかのマイナス要素や、ガラパゴス的な制度であることから、この新卒採用至上主義に懐疑的な視線を送られはじめている。


が、しかし、私はあえてこの新卒採用至上主義に大賛成をあげたい。




個人的な話になるけど、私は今、転職する為に割とガチで動き出している。セミナーに参加したり、本を読んだり、色んな人に会ったり。


だが、心では転職を決めていても、なかなか不安は取り除けない。一歩踏み出す勇気が出ない。本当に大丈夫か?という言葉が次々と頭に浮かぶ時がある。



要するに転職は1人で行わねばならない。
某転職サイトで石原さとみ嬢が"転職は孤独だ"と言っていたが、あれはガチ。


転職、という今後の人生を大きく左右する大イベントを1人で進んでいくというのは、大学生ではとてもできないと思う。
今までうぇーいパーリナイしてきた人達が、急にこれから先40年の事をしっかり考得る事など不可能だ。


それなら、みんながとりあえずなんとなく行ってる合説とやらにちょっと顔出して、それなりに話聞こっかな。ぐらいのスタンスの方が間違いなく受け入れられやすい。

選考も会社は違えど共に内定を目指す仲間がいる事は本当に心強い。


この前入ってこの前辞めた中途採用の子がこんな事を言っていた。


"山本くんは同期がいるからいいやん。俺なんか知り合いゼロやし孤独やわ"と。


確かに中途採用はよっぽどでない限り同期はできない。即戦力として扱われ、支えあったり乳繰りあったりしてる暇があるなら働かんかい!というスタンスだ。


それに比べ新卒は入社後もお互いの悩みや相談を打ち明けられる仲間がオートマチックでできている。これは転職なんかしたら当たり前では無くなってくるなぁ。と危機感。


そんな訳で、今まで群れの中にいた大学生をいきなり荒野に1人で野放しにするのは危険きわまりない。だからヨーイどんでスタートする新卒採用至上主義に大賛成だ。


もちろん、ずっと同期とつるんでいる訳にはいかない。いずれ全てを自分1人で決め、責任が取れるようにならねならない。


つまり、新卒は一斉に採用して、中途からは孤独に耐え抜く恐怖を味わうこのシステムに大賛成なのである。



話がごちゃごちゃしたけど、つまり今のままでいい!って事だ。



何か
書いた意味あんま感じないけど、まあいいや。じゃ!