読書感想文でも書きます。
休みの日は時間はあるのに書く事がない。多分何も考えずにのんびり過ごしてるからだと思います。
ということで今日は今週読み終えた本でも紹介します。需要があるかは解せぬ。
- 作者: 菊地史彦
- 出版社/メーカー: トランスビュー
- 発売日: 2015/03/05
- メディア: 単行本
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へい。まず1冊目。社会に出て自分より年上の人がやたらと大きく見えたので購入した一冊。この人たちが自分と同じ歳だった時、どーいう社会状況だったんだろう、とか知りたかったのです。感想としては、それぞれに激動の時代の中で揉まれてるんだけども、自分の時代を含めてたいしたこと考えて生きてないな。って感じ。(笑)多分今偉く見える人達も自分と同期だったら普通に同じぐらいの考え方だっただろうと思う。失礼だけど。
- 作者: 森本千絵
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2015/04/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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へい。二冊目。
これ会社からの課題図書で後で感想文書かないといけないんですよね。で、今日、公園で一気読みしました。
ふむ。勧められた本を読むのが嫌いな自分には珍しくすらすら読めました。筆者は広告業のアートディレクターなので、学ぶこと多し。何かを生み出そうとする時、そのアイデアや種は仕事中に作られるのではなく、普段の生活をヒントにひらめくものだそうです。様々な体験を通じて、感動する事。今までの経験の結晶が作品として表れるんですって。その事を知って普段は家でしか読まなかったのにわざわざ河原まで行って本を読みました。なかなか良かった。けど日焼けした。
- 作者: ダン・ギルモア,平和博
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2011/07/20
- メディア: 単行本
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ラスト、三冊目。
ごっつい分厚かったけど何とか読みました。これ卒論の内容と合致してて、自分の書いた作品のクソさに呆れました。まあ言いたいことは似たようなものなんですけど。つまりは情報リテラシーとは情報の受け取り方ではなく、発信の仕方だということ。発信力を鍛えない限り情報に踊らされることになるよって話。そのためには常に批判的思考(クリティカルシンキング)が必要なんですけど、何にでも素直に従わず懐疑的でいたら私のように会社から怒鳴られるのでほどほどにしたほうがいいです。マジで。
以上、今週の三冊でした。
もう給料の使い道が本ぐらいしかないんですよね。友達いないし。
また書きます。では。