何かとやってみるブログ

本職にしたい。

僕がブログを書けなかったのは、どう考えても飛田新地が悪い。

 

 

こんにちわ。

 

お久しぶりです。本当にお久しぶりです。前回の更新から約2週間がたってしまいました。「1日1記事」を目指す僕にとって本当に長い時間ブログを更新していませんでした。

 

 

この2週間の間、広島県に2泊3日の一人旅に出ておりました。しまなみ海道で見た風景が本当に綺麗で、日々の喧騒の中で消耗した心をそっと癒してくれました。

 

 

まぁそんな、何の言い訳にもならないような話はさておき、本題に移りたいと思います。僕が2週間もブログを更新できなかった理由、それはタイトル通り、「飛田新地」のせいだと断定しております。

 

 

僕は以前、飛田新地に行って逃げ帰ってきた記事を2本ほどアップしました。すると閲覧数はあっという間に伸びていき、当ブログの人気記事1位にまで昇りつめてしまったのです。

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「エロ系はPVが増える」という法則よろしく、それまで約1年間書いてきた記事をものの数日で抜き去ってしまいました。多くの人から見ていただいてうれしい反面、僕の心境は複雑でした。

 

 

これからどれだけ頑張って記事を書こうとも、この「飛田新地レポ」を追い越すことはできないのではないだろうか。その不安が、僕からブログを書く気力を段々と薄れさせていったのです。こういった症状は「燃え尽き症候群」として知られています。

 

 

 

燃え尽き症候群

それまで意欲を持って一つのことに没頭していた人が、あたかも燃え尽きたかのように意欲をなくし、社会的に適応できなくなってしまう状態のこと。

 

 

それまで面白いブログを書くことを生きがいにしてきた僕にとって、この虚無感はまさしく燃え尽き症候群のそれでした。ちなみに社会的に適応できなくなってしまうのは元からです。

 

 

それからの日々は地獄でした。どこにいても、何をしても頭の片隅には飛田新地が影を落としています。その魔力は恐ろしく、おかげで食はどんどん細くなり、体重も73㎏という理想的なラインをキープ、仕事もうまいことサボることを覚えて全く無気力になってしまいました。

 

 

この地獄を終わらせるため、いっそ飛田新地を燃やしてやろうという三島由紀夫の「金閣寺」ばりの犯行を企てましたが、そんなことをしたら世の殿方から八つ裂きにされて大バカ者として世に名を遺すことになるので、あっさり断念しました。

 

 

そんなわけで、最近ようやく呪縛から解放され、またしょうもないブログを書こうという思いに至ったので、少しづつではありますがまた更新していきます。今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

 

(本当はめんどくさかっただけ)

 

 

 

お腹が痛くなった時の対処法

 

 

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こんにちわ。

 

暑いですね。本当に全裸になりたいくらい暑いですね。

これだけ暑いとどうしても冷たいものが欲しくなります。キンキンに冷えたビール、冷たいかき氷、口に含んだ時の幸福感たるや絶頂ものだと思います。しかし、幸せもつかの間しばらくするとお腹が・・・なんてことはありませんか。そう、みんな大好きOPPです。

 

 

夏はどうしてもお腹が冷えてしまいますよね。あまりの出来事に冷や汗をかいた経験も少なくはないでしょう。そこで、今日は突然お腹が下ってきたときのスマートな対処法をお伝えしたいと思います。ちなみに僕は過敏性腸症候群潰瘍性大腸炎という腸の病を二つも抱えていて、常にお腹と競争している男なのでご安心ください(何を)

 

 

  •  お腹の対処法その1:とにかく落ち着く

これは一番大事といっても過言ではありません。とにかく落ち着いてください。痛みを感じるととパニックになってしまいがちです。汗だくになりながら前かがみで早歩きするお馴染みのやつです。お腹の痛みは自分の弱さに付け込んでくるので、焦れば焦るほど激しい波が襲ってきます。なので、痛みを感じた段階で一度立ち止まり、大きく深呼吸をしましょう。そして、心の中で「あ、今お腹が痛いと感じているな」と自分に起きていることを冷静に実況するのです。焦ってなんかいませんよ。と余裕の表情で涼しく歩きましょう。そうすると不思議なことにお腹の痛みはだんだんと引いていきます。最初は見せかけでもはったりでも構いません。とにかく落ち着くこと。これを最優先に意識してください。

 

 

  • お腹の対処法その2:その辺のビルで用を足す

外出先でお腹が痛くなった時、どうしても近くのコンビニや公衆トイレを探してしまいませんか?緊急事態であるにも関わらず律儀に共用スペースを探すのは、餓死しそうなのにお箸がないから食べられないっていう人と同じです。その辺の建物に平気で入ればいいんです。何よりテナントビルが一番使い勝手が良いです。たいていのテナントビルは1階にお手洗いがあるので部外者でも入り込むことができます。もちろん警備員も立っていますが、堂々と入っていけば案外すんなり入れるもんです。なので、わざわざコンビニを探して自分を追い込むよりも、その辺の建物を利用しちゃいましょう。僕はこれで何度も助けられました。

 

 

 

  • お腹の対処法その3:温かい飲み物を飲む

これは緊急処置ではありませんが、お腹に痛みが走ったらできるだけ冷たい飲み物は控えて、温かい飲み物を積極的に摂取してください。というのも、冷たいものを飲むと腸が刺激されて動きが速くなってしまうのです。その状態が続けば、しっかりと腸の中で溜めておくことができません。なので、温かいものを飲んで、腸の状態を正常に戻してやることが大事です。ここを理解している人が意外に少なく、用を足したからまた冷たいものを飲む。という人が大勢います。これでは同じことの繰り返しなので、お腹の痛みから解放されたければ我慢して温かいものを飲んでください。

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

 

これさえ知っておけばもう何も怖くはないですね。明日から快腸ライフを送れると思います。まぁ本音を言わせてもらえば、雄大な大地を便器に思いっきり出してほしいところですけどね。

 

 

 

 

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僕は全裸を証明しようと思う。

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暑い。

 

8月も下旬に差し掛かっているのに、とても暑い。最高気温は36℃を優に超え、夜になっても熱帯夜が続く。連日の猛暑に体力と気力は奪われ続け、何となく体調が悪い夏バテ状態に見舞われている。どうやら今年も残暑が厳しいようで、9月に入ってもしばらくは真夏の日々が続くらしい。

 

これだけ暑いと、まともに思考も働かない。理性は暑さで溶け、むき出しの感情が頭の中を支配する。

 

 

もうみんな全裸でいいんじゃないか!?

 

今日はみんなが一度は思ったであろう「もう全裸でいい」という感情を、できるだけ理論的に冷静に書いてみようと思う。バカバカしいことは百も承知だが、本人はいたってマジメなので悪しからず。

 

 

  • 全裸でいい理由1.動物はそもそも裸だ。

根本から考え直してほしいのが、そもそも服を着ている動物は人間だけだということ。猿も馬も、キリンさんも象さんもみんなすっぽんぽんなのだ。それでも恥ずかしがる素振りもなくいたって堂々としている。人間だって地球に住む動物の一員なのだから、全裸の生活を受け入れるべきだと思う。

 

  • 全裸でいい理由2.地球温暖化を食い止められる(気がする)

服を着ているおかげで体内温度が上昇し、暑さに拍車をかけている。その結果クーラーの使用量が増え、地球温暖化の要因になってはいないだろうか。「上手な重ね着で体温調節を」なんていうけれど、服を着ないことが一番の体温調節だと思う。そうしたらクーラーの使用量も減るだろうし、原発も止まるだろうし(突飛)万々歳だ。

 

 

  • 全裸でいい理由3.健康意識が高まる。

常に全裸を強要されると、だらしない肉体ではいられない。余分な贅肉を筋肉に変えるため、人々の健康意識は高まる一方だ。そもそもこの「服」という甘えがあるからデブは太るんだ。脱げ。デブは脱げ。

 

 

  • 全裸でいい理由4.人口減少に歯止めがかかる(きっと)

日本は深刻なセックスレスに悩まされているが、これは開放的になることで一気に解決される(と思う)「情熱の国ジパング」と呼ばれる日も近い。経済的理由とかいろいろ問題はあると思うけど、そんなもんは知らん。動物的に子づくりすればいいと思う(無責任)

 

 

いかがだっただろうか。

服を着るという概念を覆すことで様々なメリットを見出し、ひいては日本の抱える社会問題を解決する糸口まで見つけることができた。これからも常識をガンガン壊して僕のトンデモ理論でドンドン日本を救っていきたい。

 

 

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ぼくは愛を証明しようと思う。

ぼくは愛を証明しようと思う。

 

 

就職診断したら「傀儡師」だった件

 

 

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こんにちわ。

今さっきの話なんだけど、インターネットで「どこよりも正確な就職診断」というサイトがあったから、すかさずやってみたんだ。というのも、僕は一応新聞社の編集という職を得ているんだけど、契約社員だから3年でリリースされちゃうんだよね。てことは3年後また無職になることが確定しているんだよ。さすがに26歳での無職は社会的に攻めてるだろ?だから今からそれなりに準備しておかないと、って日々思っていたから、この「どこよりも正確な」っていうワードに釣られてやってみたんだ。そしたら、

 

 

 

 

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「く、、、、、くいおjヴぁqr(読めない)し」だとぉぉお!?

 

 

知らない。そんな職業知らない。知らないどころか読めない。それ、いったいどんな仕事なんだよ。てかその前に何て読むんだよ。不安と期待を背負いながらGoogle先生に聞いたところ、どうやらこれは「くぐつし」と読むらしい。

 

 

傀儡子(くぐつし、くぐつ、かいらいし)とは、木偶(木の人形)またはそれを操る部族のことで[3]、当初は流浪の民旅芸人のうち狩猟と傀儡(人形)を使った芸能を生業とした集団、後代になると旅回りの芸人の一座を指した語。傀儡師とも書く。また女性の場合は傀儡女(くぐつ め)ともいう。

wikipediaより)

 

 

ぶ、部族・・・

 

いや何かもうダメっぽくね?このデジタルネイティブの時代に木の人形を操る部族とか言ってる時点で時代錯誤甚だしいじゃん。そもそもこの職業に適正なんてあるんか。あるとすれば自分のどの部分が適正だったのか。わからないことが多すぎて、職業決めるつもりが逆に不安になりました。

 

 

 

www.arealme.com

ちなみにこのサイトなので、ぜひやってみてください。

 

 

 

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転職後のリアル

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前回、前々回とネタ記事が続いたので、今回は少しはまともなことを書こうと思う。みんな大好き、「転職」についてだ。

 

 

転職して3ヶ月が経った。仕事も少しずつ慣れてきたが、できるようになったと思ったらまた新しい事が待っているので、まだまだ苦悩の毎日が続きそうだ。転職した当初は、前職の理不尽さやプレッシャーから解放されて「転職最高!」と叫んでいた。しかし3か月という月日が経つにつれて少しばかり心境が変わってきたので、そのことを書きたい。「前と言ってることが違うじゃないか!」と思われるかもしれない。けれど、「仕事を通して人間的成長を!」なんて言ってた大学生が社会に出てたった2ヶ月で「死にたい」と逝ってしまうように、人間の心境は常に変化していくものなので、悪しからず。

 

 

 

 

  • 転職しても自分自身は何も変わらない。

ここだけはしっかり抑えておきたいのだけど、いくら転職して環境を変えようが自分自身を変えることはできない。僕も転職当初は「ここでバリバリ働くぞ!」と思っていたけど、苦手なものは苦手なままだ。相変わらず物覚えは悪いし、慎重すぎるせいでいつも「遅い」と怒られる。指摘されるポイントは前職から何も変わってない。そういった部分は経験でカバーできるんだけど、転職すればイチからのスタートなので苦手なところがもろに露呈してしまう。これは自分のダメっぷりを改めて突き付けられるようで、結構辛かったりする。

 

 

 

  • めんどくさい人間関係はどこにもある。

前職は超管理型企業で人間関係の歪みが異常だった分、転職先にはクリアな人間関係を求めていた。しかし転職して3ヶ月、段々と職場の嫌な部分も見えてくる。軽い気持ちで言った愚痴が他部署で回っていたり、いい人だと思っていた先輩が嫌われていたり。みみっちい噂や陰口が当然のように横行している。当然といえば当然かもしれないけれど、どこの職場にも複雑な人間関係は存在する。そういう面倒事からは常に距離を置いてきた僕にとって最初は抵抗を感じたけれど、少しずつ免疫をつけなければ社会の中では生きていけないんだろうなと思うようになった。ただ、そればかりに意識して太鼓持ちのようになるのはどうかと思うけれど。とにかく、求人に出ているような「社員全員が仲良くアットホームな職場」などはありえないことを知った。

 

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↑こういうの。

 

 

  • 不安は職場を変えてもついてくる。

この仕事が将来に役立つのか、こんな古いやり方では会社自体長くは持たない(実際売り上げは下降気味)など、前職では漠然とした不安を抱えながら働いていた。それはやがて大きくなり、仕事に支障をきたし始めた。そういった不安は、職場を変えれば自然といなくなると思っていた。しかし、職場を変えた今、その不安は姿を変えてまた自分のそばを付きまとう。思うに、どの仕事に従事していようと不安と手を切ることはできない。たとえ宝くじに当たって億万長者になったとしても、「強盗が入ったらどうしよう」とか「病気になったらどうしよう」といった不安に襲われるんだと思う。

 

 

 

 

以上のことから推察するに、転職はすこぶるめんどくさいものなんだと思う。すべてがイチからのスタートで、自分を知ってる人がいない。仕事お覚えるのはおろか、職場に慣れるのすら時間がかかる。できるだけ楽をしていたい人間にとってこれほどの面倒事はないと思う。しかし、それでも僕は転職してよかったと心から思っている。あの職場に居続けたら、今頃立派な奴隷として死んだように生きていたと思う。

 

 

 

支離滅裂なことを言ってきた。結局は何が言いたいんだと思うだろう。いろいろと心境の変化はあったけれど、根っこの部分は変わらない。「仕事を辞めても何とかなる」ということ。今辞めたら働き口はない。とか、3年はやらないと意味はない。とか、誰かが作った固定観念に異を唱えたい。転職ですべてがハッピーになることはないけれど、それでも転職はもっとフランクにしていいと思う。

 

 

 

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疲れた。じゃーね。

飛田新地の誘いを断る理由を必死に考えた。

 

 

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まずは前回記事を読んでもらいたい。

 

yusuke1567.hatenablog.com

 同期が飛田新地に行こうというので興味本位で下見してきたところ、ビビって帰ってきたって話なんだけど、その同期がついに日程調整までしてきて、いよいよヤバい。

 

 

いや、そりゃ僕も男だしあれだけの可愛い嬢を前にすると出るところも出るようにはなるんだけど、15分11,000円というコスパの悪さと、何より周りの男全員と穴兄弟になるってことが神経質な僕には耐えられない。どう考えても無理だよ。暗黒面に落ちちゃうよ。

 

 

そこで、何とか断る理由をいくつか考えたので発表したい。下らない事は百も承知なんだけど、当人はいたって真剣なので最後まで見ていただけるとありがたい。

 

  • 体調が悪くなった。

断り文句としては定番の当日急に体調崩すやつ。まぁ病気持ってるって言い訳すればたいていはこれで切り抜けられるんだけど、これでは根本的解決にはならない。なぜなら日を改めてまた行こう。という流れになるのがオチだからだ。それにこれだと「本当は行きたかった」という気持ちを添えねばならないので、間違いなくひと月後には誘ってくる。

 

 

 

  • お金がない。

穏便に断るにはこれが一番かなと思っている。金額を理由にすればだいたいの面倒事はスルーできる。まさか他人の行為におごってくれるようなバカげた奴もいないだろうし。ただ、この11,000円という金額がどうも微妙。正直出そうと思えば出せる額ではある。結局は「お金を言い訳にして本当は怖いんだろう?」と確信を突かれてしまう恐れがあるからだ。これは避けたい。

 

 

 

  • ホモ・セクシャルだと告白する。

実は男が好きなんだと。だから女を見ても何とも思わない。だから行かない。正直言い訳としてはかなり苦しいと思っている。けれど、この「性」に関する問題は他人が易々と踏み込めない領域であるため、抜群の効果も期待できる。最近はLGBTも社会的に認められているので、そう珍しくもないだろう。ここぞという時の切り札として、一応持っておきたい。この前思いっきり女の子の話してたけど。

 

 

  • EDであることを告白する。

機能不全なんだと。笑うんなら笑え。もう、使い物にならないんだよ。そこまで深刻な問題を抱えていることを告白すれば相手もわかってくれる気がする。「そうか、大変だな。悪かったよ」って。何だったら謝ってくるかもしれない。ただ、嘘ではあれども他人に「あいつはEDだ」と思われることに対して、それを受け入れる度量が自分にあるかという所ではある。

 

 

 

いくつか思いついたものを挙げてみたけども、結局は自分との戦いなのかもしれない。自らのプライドを守るために恥を忍んで頑なに断るのか、それとも一歩踏み出す勇気を出して暗黒面に落ちるのか。どちらにしても後悔のないほうを選びたい。(いい話にしたいだけ)

 

 

 

 

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一人で飛田新地に行って逃げ帰ってきた話。

 

 

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飛田新地に行ってきた。

 

飛田新地といえば大阪市西成区にある日本最大の遊郭、まぁわかりやすく言えばエロ屋さん。男がお金を払ってやる場所なわけだけども、そんなところに今回、一人で行ってきた。

 

 

というのも、前職で唯一仲の良かった同期が最近大人の遊びを覚えたらしく「今度、飛田新地行こうや!」と誘ってきたので、その飛田とは何ぞやとデートの下見感覚で見物しに行ったわけである。マジメかっ!正直、この手の店には疎かったので、僕自身どんな場所なのか想像もつかなかった。しかしこの後、遊郭童貞の僕は想像を絶する光景を目の当たりにする・・・。

 

 

 

JR阿倍野駅から徒歩15分、閑静な、というより誰もがそこを避けているような商店街の一角に飛田新地はあった。時間は午後8時30分。辺りも暗くなりはじめ、夜の街に明かりが灯る時間帯である。上の写真のように軒並み並んだお店が異様な明かりを照らし始める。

 

 

 

ここに来て初めて感じたのは、その匂い。甘いような気だるい様な、とにかく浮世離れした強烈な香りが辺りを覆いつくしている。これを嗅いだ男はムスコがセガレになるとか、もしかしたらそんな効果を持っているのかもしれない。

 

 

 

当然だと思うけど辺りを歩いているのは男だらけ。ここでは一匹のオスと呼んだほうがいいかもしれないけど。とにかくギラギラさせた野郎がたくさんいる。性欲の偉大さを改めて実感させられる。客層は20代の若者から50代のオッサンまで様々。ざっと見た感じ、大学生の集団がモノ見たさで来ているのが3割、「いざ出社!!」ってぎらついたサラリーマンが3割、ゲテモノが2割、残りの2割は筋が違うっぽい人。。。

 

 

 

まだ店も見てないけど、何となく悟ってきた。「ここ、怖えええ」だってなんかヤバそうな人いっぱいいるもん。ちょっとおらついた兄ちゃんとか、いかついオッサンとかのレベルじゃないもん。肩でも当たろうもんなら「どう落とし前つけるんじゃボケぇ!」って言われそうだもん。「なーんもする前からこそこそ逃げ腐りやがってオオ!?」とか。(アウトレイジ見すぎ)

 

 

 

 

で、肝心の店内なんだけど、だいたいこんな感じ。

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絵が下手すぎてマジでごめんな。ほんとは写真でアップしたかったんだけど、撮影したら「怖い人」が来るらしいからちびって逃げたわ。基本的にどの店も2トップで構えてて、真ん中が嬢、右の呼び子してくるババア。これが後何十件も並んでる。で、ギラギラした男たちは順番に品定めしていってタイプの嬢の店に入っていく。ってシステム。店は二階建てになってて、そこで事が行われるらしい。

 

 

 

最初に言っとく、嬢マジで可愛い。そこら辺に歩いてても振り向くレベル。振り分けると、稲垣早希が4割、加藤沙里が3割、メガネっ子1割、ロリ系1割、ゲテモノ1割って所。いずれも男が好きそうな子ばっかりで、見てて飽きない。ゲテモノはたぶんひん曲がった性癖の殿方向けだと思われる。誰にでも優しい、そこに痺れる憧れるう。そして何より乳がデカい。おそらく豊胸してるだろうけど、Fは堅い。Gも夢じゃない。何ともロマンのある嬢たちだった。こんな子がこっちに向かって「おいでー♡」って言ってくるのだ。正気の沙汰じゃない。

 

 

 

で、問題は右にいるババアだ。この人たちはキャッチ的な役割を果たしてて、だれかれ構わずガンガン声かけてとにかく店に引っ張り込もうとしてくる。これがかなり危ない。「お兄ちゃんほらそんなとこで止まってんとちょっと見てってよほら可愛い子いるよおいでおいでなぁ迷ってんと中入ってきてよほらほらちょっとそこのお兄さんなぁなぁなぁなぁ」

 

 

「怖ええええええええええええええ」

 

半端ない怖い。もう一回言う。半端ない怖い。河原町や梅田にいるキャッチの兄ちゃんとは比べ物にならないほどの吸引力ある。ぼけっとしてたら腕引っ張って無理やり連れてかれる勢い。何とも異世界な飛田新地、恐るべし。ちなみに料金は15分11,000円で、5分延長ごとにプラス5,000円。高いか安いかはその人次第だけど、嬢の顔が見れる分、はずれがないと思えばそれだけの価値はあるかも・・・。

 

 

 

今回はお金も持ってなかったし見て回っただけで逃げ帰ってきたけど、今度同期が誘って来たらマジでどうしようか。今から恐れ慄いている僕でした。

 

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↑帰り際に撮った1枚。ちなみにこの「別館」はゲテモノでした。

 

 

 

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ひとr